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気まぐれ通信 vol.16

皆さん充実していますか?
分かってもらえないその疲れ、もしかして更年期疲労かも?
更年期疲労という言葉を聞いたことがありますか?
あ、今そこで、自分には関係ないと思っているちょっとだけ若いあなた!他人ごとではないかもしれませんよ!!
疲れが取れない場合、更年期による自律神経の乱れで、睡眠の質が低下している可能性も高いそうです。
ストレスが「疲労感」につながることもあるそうです。
ある報告では、更年期外来を受診した患者さんの初診時の訴えで一番多いのは「疲れやすい」次いで「肩こりがある」「もの忘れする」と続くらしいです。
更年期障害は女性特有のものと思われがちですが、男性にも起こります。
女性と男性ではメカニズムが違うので、女性は閉経前後一時的になるものですが、男性は始まるのも終わるのも個人差があり、なかなか終わらない人もいるそうです。終わりが決まっていない、、、。
中年の方が疲れやすくなる原因には、一時的なものと病気などにより長期間にわたって疲れるものがあげられます。
一時的な疲れの原因には、更年期障害、長時間労働、夏バテ、睡眠不足、過度なダイエットなどがあるそうですが、慢性的に疲れが出る疾患のひとつに、慢性疲労症候群があります。
慢性疲労症候群は生活が著しく損なわれるような強い疲労を主な症状とする病気です。
睡眠や休みを十分にとっても疲労感が回復しなかったり、集中力や考える力が下がったり、また、体温調節が難しくなるなど、さまざまな症状がみられます。
日常生活のなかでの対策方法としては、適正体重の維持、栄養バランスの良い食事、質の良い睡眠を行なうことが疲労感のケアにつながります。睡眠不足は疲労の直接的な原因になります。
仕事などにおける対策方法としては、休養を取ったり会社側が職場内のコミュニケーションを積極的に取れる環境を整えるなどの施策が必要になります。
休養については、前向きな気持ちになれるような時間を過ごすことも大切です。散歩やショッピングなど、自分に合う方法でリフレッシュをしましょう。
疲労感の原因はさまざまです。何らかの疾患に罹患していることもあるかも!
見渡せば相談できる素敵な先生がたくさんいますね👓✨疲労回復して豊かな人生を!!

**今日のちょこっとおすすめポイント****
疲れっぱなしでツライ方へ…“体を楽にする”ための6つの習慣
• 大豆食品を積極的に食べる
• ビタミンB1・B2・鉄分を積極的に摂る
• ウォーキング・ストレッチなどの軽い運動を行う
• 湯船につかる
• 早寝早起きをする
• 1日7時間程度は寝る