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オンライン*ハワイアン🌺No.9開催報告

早いもので、もう12月ですね🎄

クリスマスや大掃除、年賀状など心がせわしなくなってくる12月ですが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

毎年恒例と考えると、忘年会も入っていましたが、今年はこじんまりと…が理想かもしれませんね。

今回のオンライン*ハワイアンは「ハワイのクリスマスについて」でした🎇

『メレ カリキマカ!✨』

「メリークリスマス!」をハワイ語で「メレ カリキマカ (Mele Kalikimaka)」と言います。

クリスマスといえば札幌市では雪がちらつく季節ですが12月初旬の札幌は珍しく雪の無い日を過ごしています。

 

ハワイでは、この時期気温が22℃位ある雨季の季節です。

雨季とはいっても日本程ではないようですね。

 

ハワイで最初にクリスマスが祝われたのは、1786年だと言われています🎊

ハワイ・カウアイ島へ訪れたジョージ・ディクソン船長の一行はクリスマス当日

島の住民から豚を仕入れ調理をし、船上でクリスマスを祝いました。

「ハワイで最初に祝われた」というのは、ハワイの原住民ではなく

「ハワイの土地に訪れた外国人が最初にクリスマスを祝った」というのが、正しいかもしれませんね。

 

1820年キリスト教宣教師達が布教活動のためにハワイに来ました。

宣教師によるクリスマスを祝うという習慣ではなく、クリスマス当日もミサを行い自宅で夕食を取りながら、静かに祝う形が主流のようでした。

 

1840年代に入り、新聞にて「メリークリスマス(メレ・カリキマカ)」という言葉が登場し、50年代に入るとさらに、クリスマスという日がハワイアンの間でも浸透するようになります。

1862年、カメハメハ4世により、クリスマスの日はハワイ王国の祝日と制定されました💡

クリスマスは、家族で過ごすのが基本です🏠

ハワイ州外で通学している子どもや働いている家族なども

ハワイの実家に戻ってきます。

日本のお正月やお盆に家族が帰省し集まることに似ていますね。

 

また、12月25日のクリスマスは学校、オフィスやアラモアナショッピングセンター、などの商業施設はお休みとなります。

道路や町が静まり返っているのは、クリスマスならではなのかもしれませんね🎇

 

クリスマスの時期の有名なイベントとして「ホノルル・シティライツ」があります🎄

およそ15mのツリーがホノルル市庁舎の前に設置されます。

毎年12月の第一土曜日にツリーの点灯式が行われ、この日から1か月間ホノルル市庁舎近辺には、クリスマスに関するディスプレイと木々もライトアップされます。

 

このイベントは、1985年、当時のフランク・F(フェーズ)・ファシ市長によって始めらました。当時から高さ15m程のツリーを電飾で飾り、点灯式を行いました。

翌年からは、ダウンタウンにある会社が協力してビルを飾り、1か月間にわたるクリスマスイベントとして行われました。

1989年には、高さ6.4m、重さ2トンもある「シャカサンタ」がホノルル市庁舎前に登場し、暑さでブーツも脱いだサンタクロースが、シャカサインを掲げて人々に挨拶する姿は

南国のクリスマスの名物です🎅

また、住宅街のイルミネーションも目を楽しませてくれます。

札幌市の住宅街にも時々見られますが、ハワイでも色とりどりの電飾が家の軒先やベランダに彩り、

大きなエアーバルーンやヤシの木の飾り、ガレージ屋根の上のサンタクロースなど、目を楽しませてくれます。

通りによっては何件も飾りに力が入っているお宅があるので、夜は華やかな通りになります🌙

 

イルミネーションの他にも生の木のクリスマスツリーはこの時期限定の楽しみです🎄

アメリカ本土からやって来たモミの木が11月末頃からホームセンターなどで売りに出されます。価格は大体$50〜$80くらい。1$約113円とすると、5600円~9000円位ですね。輸送費もかかっているので決して安くはないですが、生の木のツリーは格別なので毎年欠かさず買う方も多いようです。

ただ、ハワイの気候で3週間前後しか持たないということなので

特別な時間として楽しむようですね。

 

日本との違いはプレゼントです🎁

日本のお店の様に包装してくれないので、プレゼントは自分たちでラッピングします。

クリスマス用の包装紙・リボン・紙袋・ボックスといったものを購入しラッピングします。

色々な方からプレゼントを頂くと、それらをクリスマスツリーの下に置いておき、

クリスマス当日の朝にプレゼントを一つずつ開けながら楽しみます🎀

映画のワンシーンのようですね。

 

 

最後に、

1800年代、クリスマスがハワイ王国の祝日とされ、労働者として働くためにハワイに移住する人々も増えていきました。一方で、会社の経営陣などもハワイに移住し経済格差も大きくなっていきました。

クリスマスも何不自由なく裕福な家の子どもたちと、貧しい暮らしをしている子どもたちの貧富の差が表れる日でした。

 

1907年、ハワイでクリスマスを過ごしていた観光客が親戚にクリスマスプレゼントを渡せないなら

ハワイの貧しい子どもたちにプレゼントを用意して配ることを思い付きました。

ツリーを買い、そこにプレゼントを吊るし、

できるだけ多くの貧しい子供たちのためにプレゼントを配りました🎁

 

翌年には、この取り組みを続けていくために、ホテルで募金活動が始まります。

そのまた翌年は新聞が記事として取り上げたことをきっかけに、実行委員会が結成され

民族的なルーツも無く全ての恵まれない子供達に対して、

プレゼントやお菓子が用意されました。

助けの輪はコミュニティーを超えて広がっていきました。

 

1911年、天気は雨でしたが

2,300人もの子どもたちが集まりました。

プレゼントも全ての子どもたちが受け取れるように、配慮されました。

入院中や親を亡くした子どもたちなどにも。

このイベントは、ある観光客のアイデアから始まったことから

「マリヒニ・クリスマスツリー」(マリヒニ:外国人、観光客、の意味)

と名付けられ、1900年代のホノルル市にとって歴史に残るイベントとなりました。

ハワイのクリスマスの歴史は、心温まるお話でしたね✨

 

次回の「オンラインハワイアン」は、1月7日(金)13:30~14:30です。

いつでもご参加お待ちしています🌺

 

 

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🌺稲生会 宮田🌺