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オンライン*ハワイアン開催報告No.14

今年もどうぞよろしくお願いいたします🎍
稲生会の宮田です。

 

新年になりオンライン*ハワイアンも残すところあと2回となりました。
今振り返ると、茨城県の老人保健施設からの参加や稲生会の短期入所事業所どんぐりの参加など、年齢や障害の有無に関係なく様々な方とハワイの歴史を学びフラの体験をするなど、開催当初は全く考えていなかった広がりがありました。

今月開催される回も一つずつ大事にしていきたいと思っています🌺

 

今回はハワイのお正月と虹についての講座でした🌈🎍🌈
日本でお正月の挨拶といえば「明けましておめでとうございます」ですが、
ハワイでは「HAU’ OLI MANAHIKI HOU」と挨拶します。
ハウオリは「Happy」、マカヒキは「収穫」、ホウは「新しい・フレッシュな・再び」という意味になります。
これは、古代ハワイアンの生活から来ている言葉のようで、続けると
『神に今年の収穫に感謝しましょう。おめでとう』
という新年のご挨拶にも使われる言葉になるそうです。

お正月、ハワイは例年通りであれば、多くの日本人観光客で賑わっているのですが、今年は新型コロナウィルスの影響で観光客はほとんどいなく、去年11月の日本からの訪問者は前年と比べて99.6%減っているそうです。
リフレッシュや癒しの場として観光していた方にとっては、本当に寂しいお正月だったかもしれませんね。

 

ハワイはレインボー・ステイト(虹の州)とも呼ばれていて、車のナンバープレートにも虹の絵が描かれています。
ハワイ語で虹は「Anuenue(アーヌエヌエ)」と言います🌈
ハワイの虹はメネフネという小人が作ったという神話があります。
6色の色の原料を用いて作ったとされる神話を聞き、日本との数の違いに「あれ?」と思いました。
日本の虹は7色ですが、ハワイは6色…藍色が入っていないのです😲
目に見える虹は同じ色なのに、不思議ですね。

 

「虹の見つけ方」というのがあるそうです。
ハワイでは自分の影の方向に虹が出るそうです。太陽と反対の方向ですね。
朝や夕方の時間帯が見付けやすいそうです。
日本とはまた違った探し方ですね。

ハワイのことわざの一つに
「No Rain, No Rainbow(雨が降らねば、虹は出ない)」
というのがあります。
「困難な出来事のあとには、きっと良いことがやってくる」
という意味です。

いろいろと変化が必要とされる時代ですが
自身や周りが変わることに対して柔軟に生きていきたいと感じた
ことわざでした🌈

 

フラの体験は「見上げてごらん夜の星を」でした。
11月でも体験した曲ということもあり、参加者の皆さんも覚えていらっしゃる方も多かったように思います。

 

次回はいよいよ最終回です。
皆さんと素敵な時間を送りたいと思います。

次回のオンライン*ハワイアンは1月20日(水)13:30~14:30です。

ご意見・ご参加お待ちしています🌺

miyata-na@kjnet.onmicrosoft.com

稲生会 宮田