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第3回「介護の行方」 おむつアンケートご協力の御礼

おむつアンケートご協力の御礼

                                   おむつキャラバン

 

先日、中途で重度障害をもった成人男性のブログを拝見しました。
現在、排泄はおむつ上。
当初はおむつ上での排泄の感触のきもちわるさ、うしろめたさ、そしておむつ交換をお願いしなければならないことに対する恥ずかしさと申し訳なさを感じていたそうです。
あるとき、介助者がおむつ上の便の形状があまりにきれいなことに感嘆の声を上げ、ご本人はそのことに感動したことを綴っていました。

自分で見ることができない分伝えて欲しい方もいれば、たとえ体調管理のためであっても話題にして欲しくない方もいます。幼い頃からおむつを使用し続けている方はまた違った感じ方をしているかもしれません。

そして、介護する側も配慮に悩みを、技術に難しさを感じています。
たとえば技術の面では、おむつから漏れてしまう、サイズが合わない、当て方が難しいetc…
この度、稲生会に立ち上がった「おむつキャラバン」は、排泄にまつわるあれこれを一緒に考え、よりよい生活につなげることを目指しています。

その第一弾の活動として、実際におむつを利用している方たち(小児~成人)にアンケートにてご意見を伺うところから始めました。

2020年12月の一ヶ月間で、22名からご回答を頂きました。
お忙しい日々の中で、アンケートにご協力下さった皆様に厚く御礼を申し上げます。

「答えそびれた!」という方は、まだ受け付けておりますのでこちらからどうぞ御参加ください。

https://forms.gle/474sjqAHZWU15xLd7

このアンケート結果により、みなさんの試行錯誤の末にうまれた創意工夫をひろめたり、共通する悩みの打開策を探したりする手がかりとなればと思っています。

ひきつづき、おむつキャラバンへのご協力をよろしくお願い致します。

 

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『介護の行方』
介護現場の実情と今後について、様々な立場や視点から切り込みます。(「介護の行方」は不定期連載のコラムです)