Works

第10回みらいつくり映画同好会 開催報告

8月27日(木)に第10回みらいつくり映画同好会を開催しました。課題作品は『日日是好日』、参加者は9名(うちラジオ参加3名)でした。以下のような感想の交流がありました。

・綺麗な映画でした。家事をしなければいけない時間に見たので後悔でした。静かに見たかったです。前の職場の近くにお茶屋さんがありました。時々お茶を飲みに行っていたので懐かしくも思いました。樹木希林さんが素敵でした。

・この映画のテーマは「五感」だと思いました。「日日是好日」は五感で生きなさいという意味なのかなと思いました。私はみちこみたいに「これどんな意味なんだろう」と考えてしまうタイプで、五感も結局は思考するために使っているような気がしました。でも五感で受け止めて自然に生きるみたいなそんなことが素敵だなと思いました。

・女の子二人のキャピキャピ感がついていけませんでした。

・五感の中でも、聴覚が印象的でした。それまでも入っていたであろう音が聞こえてくる。私が長く関わっていた剣道も同じ「道」です。「なんで」と言い始めたらキリがない。そこに意味を追求しても意味はない。やっている時にそう思うこと以上に、やっていない時に「そうか」と思う。道と名前のつくものは、それだけにとどまらない何かがあるんだろうと思いました。今もファシリテーションをする時など、ふと剣道のイメージが浮かぶことがあります。

・最後、お父さんが死なない方が現実味があって良かったと思いました。お父さんが電話してきた後に、ものすごく不安になって夜中に実家に電話していました。なんともないとわかって「わーっ」と叫ぶ。あのシーンで十分だと思いました。

次回は9月18日(金)16:00〜17:00、
課題作品は『リトル・ミス・サンシャイン』です。
詳しくは告知をご覧ください!お楽しみに!

次回は…
第11回みらいつくり映画同好会のお知らせ