2025.7.23
喀痰吸引研修レポートNo.1です.
オンライン授業の受講を開始しました.
まずはオリエンテーションです.
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早速,独り言をつぶやきながらパソコンの前に座っています.
【研修の目的】
医療関係者ではない者が医行為をする重みとは…
(医療関係者かどうかで重みは変わるのだろうか)
法整備の前には,医療者のみが行える行為でした…
(さらに前には,医療者以外にも開かれたケアの営みだったのかな)
喀痰吸引制度においては,介護職員が自らの判断で医行為を行うことはできない.
(「判断」っていくつかの位相があるな)
認定を受けただけではなく,あくまで登録事業所に所属して行うことができる.
(医者や看護師は,所属しなくてもできるのかな)
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「喀痰吸引等制度の全体像」とタイトルのついたスライドには,
私が今なりたいと思っている「認定を受けた従事者」と,医療者がはっきりと異なった立場として描かれていました.
この研修を受けて認定に至ったとしても,私が「医療者」になるわけではないことがわかりました.
「医療的ケアができる=医療者」ではない,ということです.
少しほっとしたようながっかりしたような気持ちです.
疑問も生まれます.
医療者って何をもって「医療者」となるのだろう.
よっぽど特殊な訓練を受けているのだと想像します.
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次の講義は…
【人間と社会】土畠智幸氏
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楽しみです.
みらいつくり研究所
まついかい