第0期 WE-DO Hokkaido の開催報告です。
このWE-DO Hokkaido は2026年9月5日(土)、6日(日)に北海道科学大学との共催で行いました。
このプログラムは、進路や将来に悩む若者が「自分らしい一歩」を見つけるための体験プログラムです。障害当事者メンバー、大学生メンバー、大人メンバーがチームを組み、対話やワーク実践的な活動を通して、これからの生き方・働き方を一緒に探求していきます。多様な人と出会い、価値観に触れ自分の可能性を広げる2日間です。
事前プログラムでは、当日に向けて参加者が4チームに分かれどこで何をするかアクションプランを考えました。大学生メンバーや大人メンバーは「支援者」ではなく、チームメンバーとして障害当事者メンバーと「お友達」になり、やりたいことや行き先を考えます。
当日までZOOMで5回交流し、アクションプランをチームごとに考えました。
画面でのやり取りですので仲良くなるまで少し時間がかかりましたが、プランを練ることで自分の意見を伝えたりお互いを思いやりながら計画が出来上がっていきました。
当日、科学大学の教室に入りチームごとに座りました。ZOOMの事前プログラムで5回会っているからでしょうか。自然と会話が弾みとても賑やかな空間になりました。
午前中はアクションプランの最終確認でした。
移動手段(手稲駅までバスで行く?など)が決められていないチームも確認し合いながら話し合っていました。
お昼はランチ交流会でした。
会場で食べたり、買いに行ったり、疲れたから横になったり、お散歩したり、など思い思いの過ごし方で過ごしました。買い出しに行く学生が当事者メンバーと一緒に行く姿も見られました。運営スタッフも円になった机に一緒に座り、持参したお昼を食べました。チームごとと言うより、ごちゃまぜになり会話が繰り広げられていましたよ。
午後はテクノロジーフィッティングでした。
いろいろな機器を当事者メンバーや学生と共有してゲームや機器体験を行いました。視線入力の難しさを体験した学生がいたり、一緒にマリオカートをして楽しんだり、休憩しておしゃべりしたり、自由な体験の時間でした。
午後のアクションプランは大きなトラブルもなく計画の全チーム計画の場所に行けました。
小樽の海、すすきののゼッテリア、手稲でカラオケ、MUN’S DOUGHNUTでコーヒー&アニメイト等々…共有用のグループLINEにはチームで楽しんでいる写真がたくさん共有されました。
2日目の報告会では、すっかり仲良くなって全員で前に出て一緒に発表する姿が見られました。上手くできたことや、困ったこと、工夫したこともチームで話し合い報告しました。事前の交通手段の確認や、大学生が当事者メンバーの行動を自然と待つという姿勢や「自分たちの当たり前が当たり前じゃなかったと思った。」など、一人ひとりがメンバーを大切にしている様子が見られました。
終了後も各チームのグループLINEでは、活発な交流が繰り広げられています。
みんなで集めた写真で動画を編集したり、次回会う事を約束したり、感謝や感想を伝え合う姿が見られました。
来年は第1期として、たくさんのメンバーと楽しくチャレンジしていきたいと思います。
WE-DO Hokkaido
運営メンバー/宮田直子