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「手稲まちごと公民館構想(2025)」について

みらいつくり大学では,毎年,文科省の実践研究事業の公募をきっかけに,軸となるプロジェクトを計画しています.
2025年度の企画は,「手稲まちごと公民館構想」です.

*ホームページの仕様上,画像ファイルしか貼り付けることができません.テキストファイルをご希望の方は担当者までご連絡ください.

今年度の企画には3つの柱があります.
①みらいつくり大学による講座の実施
哲学学校、読書会、映画同好会、ハワイアン、アイヌ語、手話、オタクの語り場、メタバースで語る場など、障害の有無によらず学習者の興味関心からスタートした活動を継続して実施する。年間10講座,全100回程度実施する。
②「障害の有無によらずともに学ぶ場」という枠の外に位置づく活動の企画/参画
「障害の有無によらずともに学ぶ場の創出」に直接結びつかない活動についても、これまでの知見を活かした実施方法や参画方法について検討する。「医療法人稲生会」「みらいつくり大学」といった活動枠組が地域と接する境界帯に位置づくような取組について意図的に企画/参画する。
③地域に開かれたローカルな連携協議会の実施
目的にあるように、本事業では実施主体である稲生会もその一参加者となるローカルな地域の未来を語る場として連携協議会を実施する。連携協議会の開催を通じて、私たちが実施する様々な企画に多様な主体が加わることを促すだけではなく、私たちが他の主体の企画に参画したり、様々な主体による共同企画が生まれたりすることを目指す。連携協議会のあり方や名称も議論の対象とし、随時ホームページで情報発信を行う。

今年度の企画は以上のとおりです.
興味関心のある方はぜひお問い合わせください.

みらいつくり研究所
まついかい